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現場日記Outgoing
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私のBelieve

私の鼻と目を真っ赤にさせていた花粉も減り始め、暖かい陽気の今日この頃。
お出かけシーズンとなり、外出先での事故にも気を付けたいものです。
そう、それは工事現場にも言えること。日々の安全教育は欠かせません。
そういえば、最近放送が始まったキム〇クのドラマでも建設現場の事故のお話でしたよね。
ああ、男から見てもかっこいい、、いや、キ〇タクにを目を奪われている場合ではない!
私も気を引き締めて現場の安全を守らねば!と、いうことで。

4月度の安全教育訓練では「LooKCa」という最新機器を使用しVR事故体験を行いました。
墜落・転落事故、重機接触災害、重機巻き込み災害など、工事現場で起こりうる様々な事故の体験ができる優れものです。
VRと分かっていても事故の瞬間は本当に怖いものです。実際に現場の作業員にも付けて体験してもらいました。
事故をリアルに体験して、防止策をしっかりと考え、事故防止に繋げてまいります!








この名刺が目に入らぬかぁ!

前回の材料検収を終えた基礎ブロックをせっせと設置しました。
コンクリートを打設する前に大事なこと、それは品質試験です。
まず打設前にコンクリート性状試験を行い合格してから打設作業がスタートします。
打設後にコンクリートの強度が出ていないと、やり直しとなってしまいます。(それだけはイヤだ!)
テストピースを採取し、第三者機関に強度確認をお願いします。1週目と4週目で強度を測定します!
また、第三者機関では様々な現場からテストピースが届きます。強度確認の試験を行う際、間違いが起きないように当現場では工夫を凝らしています。
その証拠がこちら、3枚目の写真です!この名刺こそ、まさに、当現場の証なのである~~~~!(テストピースの中にそっと忍ばせてます)
どこの現場のテストピースか一目瞭然ですね!








快適トイレ設置しました

「快適トイレ」とは、男女ともに快適に使用できる仮設トイレのことです。
特に建設現場などで働く人たちが利用するために、国土交通省が標準仕様を定めたものです。
快適トイレを設置する意味は、建設現場の労働環境を改善し、男女問わず働きやすい環境をつくることにあります。
洋式便座、水洗機能、臭い逆流防止機能など、使用者が気持ちよく使えるように配慮された様々な機能が備わっています。
また、災害時の避難所などにも活用されることを想定していて、より多くの人にとって使いやすいトイレ環境を提供することを目的としています。
快適トイレの設置は、働く人々の福祉を考慮した重要な取り組みのひとつとなっています。








記録の残し方と私のひらめき

使用材料確認は納入された材料が発注通りの品質、数量、仕様などを満たしているかを検査し、確認する大切な作業です。
今回はブロック張工で使用する材料の検査を行いました。検査した記録は材料検査簿にして現場で管理しています。
竣工検査時、どのように材料を検査していたか確認されることが多々あります、、、
写真も記録の一つですが、資料として記録を残しておくことは大事なことです。
画素数の関係からか全景ではスケール箇所がぼやけてしまうので接写も撮影しています。
拡大してもぼやけないぐらいの画素数で撮影すれば1枚で足りるのではないか・・・。
ですが写真の定められた画素数から逸脱してしまいます。また、撮影時の角度などでスケールが確認できない場合もある、、、
んー、悩ましい。現場は日々試行錯誤を繰り返し葛藤の連続です。








内定者見学会実施

職場の様子や雰囲気、入社後の業務内容を把握してもらうために実施しました。
先輩社員と話したり、業務の一部を垣間見る機会を得られます。
そのため、入社前の不安解消やモチベーションアップにつながる大切な施策です。
写真からわかるように、工事写真を使って施工場所の説明、実際現場へ出向いてドローンを使った施工場所の説明。
現場を歩いて確認など実施しました。
仕事へのイメージ掴んでもらえたかな~。









カーブを描くU型側溝

先週から行っているプレキャストU型側溝の据付作業も、今週前半完了しました。
据付完了後は、3枚目の写真のように埋戻し作業を行います。
施工箇所がカーブを描いているため、側溝の据付は直線部分よりも難易度が上がる作業になっています。
バックホウで周囲の土を戻して側溝を固定していきます。これは、側溝が安定して正しい位置に留まるようにするための重要な作業です。



カーブ部分のプレキャストU型側溝の埋戻しから、次は直線部のプレキャストU型側溝作業になります。
まずは、側溝の下に砕石を敷き詰めて平らにする砕石敷均しの工程です。
側溝を設置する前の基礎作りの一部で、側溝が安定して設置されるようにするために重要な工程です。
砕石敷均しの後は、バックホウで吊下げて敷板を設置していきます。
この日は、いい天気に恵まれましたので作業もスムーズに進めることができました。








現場の雨水対策

天気が良い日が多かったのですが、この日は雨が降りました。
そこで、創意工夫として施工箇所の雨水対策を行いました。
掘削した箇所が水の逃げ道イコール雨水対策になります。
水の逃げ道に石積みをすることにより降水量が多い場合でも崩壊など起きることなく継続的な排水が可能となります。








既設埋設管撤去から集水桝設置まで

集水桝を設置する前にまず、古くなった埋設管を撤去する作業を行います。
撤去作業は慎重に行います。今回は、かなり昔に設置した管を撤去します。
撤去した箇所を転圧し、集水桝をバックホウで設置する位置まで持ち上げて移動していきます。
こちらも慎重な作業になります。重機をにぎるオペの腕の見せ所です!
設置位置を確認する作業員と連携を行い、無事設置が完了しました。









いよいよICT施工がスタート!!試験盛土を実施

ICT建機による施工がスタートしました。法面の形状や高さを設計データに基づき切削します。
最大の強みが自動制御化されることにより経験の少ない人でも熟練オペと遜色ない作業が可能になることです。
1枚目の写真は法面整形工を行っている様子です。路体盛土工も同様に、ICT建機を用いて行います。
ICT建機とはGPSやレーザーなど測量技術を搭載した建設機械です。



盛土施工前に試験盛土を実施しました。
定められた品質管理基準を満足する転圧回数などを確認します。
転圧回数が少なくフワフワな盛土だとダメですからね。今回の試験した結果をもとに、盛土施工のスタートです。








座学だけじゃない!本格的な安全教育!

排水構造物の設置作業も天候に恵まれ順調に進んでおります。
作業に慣れたタイミングは気が緩みがち、、、安全教育で玉掛作業の確認をみんなで行いました。
現場の無事故無災害達成のためには必要不可欠な時間です。
株木建設では座学だけの安全教育ではなく、本格的に現場での安全教育も行っています。
この現場での安全教育っていうのがポイントよ!



先日の安全教育訓練を学び、いざ実践!!玉掛用具を使用して、U型側溝の設置を行いました。
安全教育の成果もあったのか、今一度安全に対する全員の意識改革になったと手ごたえを感じました。
やっぱり現場での教育は大切ですね。









ICT施工スタート前の大切な確認

今回はICT施工を行う前の大切な確認作業です。
ICT建機に設計データを取り込み、設計通りに機械が動作するかチェックします。
ぶっつけ本番でICT建機が設計データ通りに動作しなければ意味がありません。
ICT建機によって精度確認方法は異なり、今回はバケットの刃先で確認を行います。
重機からは写真のようにブレード位置がいつでも確認できるようになっています。
適切な精度を確認できました。無事ICT施工がスタートできそうです!








躍動するドローン!!

測量ですが、本現場はドローンで測量します。
今やめずらしくなくなったドローンの登場です。
今までドローン測量は手軽で時短になる為、非常に便利な反面、誤差が2メートル前後出る場合もありました。
それが「RTK」と呼ばれる技術の登場により誤差数センチにまで精度を上げることが可能になったんです。



GPSからのデータを受信してなおかつ地上にある追加の基地局からもデータを受信することで制度が高い自己位置測位が可能になるという寸法です。
追加の基地局は2枚目の写真右側にある三脚で組んだものです。凄く小さいですよね。設置もあっという間です。
これらのデータを収集しながら青い空を自由自在に飛び回るドローン!!
羨ましいなぁ・・・







プレキャストU型側溝布設と素敵な切断機

現場ではプレキャストU型側溝の布設作業に入りました。
基礎材を敷き均し転圧作業を行いプレキャストU型側溝を布設します。
当然U型側溝は重いので重機を使用して据え付けを行います。
据え付け時は合図者を配置し、作業計画書通りの手順を踏み作業を進めています。
今回写真を撮影する際に意識したことは作業計画通りの配置になっている全景を撮ることです。
作業計画通りの施工をしているか後に確認する方法は写真ですからね。記録を残しておくことは大事です。
また、U型側溝切断時の粉塵対策として、切断と集塵どちらも器用にこなす素敵な切断機を当現場では採用しています。
NETIS登録製品となっており、現場で実施している一つの工夫になります。








排水対策とJapanese Industrial Standards

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。今週から仕事始めになります。
橋台背面部に排水対策として透水マットの設置と有孔管の布設作業に入っています。
使用する材料は写真のように寸法を測り、設計通りの品物か確認を行ってから現場で使用します。
また今回使用する有孔管ですがJIS規格製品です。製品にはJIS印が印字されており、検査時はよく写真が撮っているか確認されます。
余談になりますがJISは略称で正式にはJapanese Industrial Standards、日本産業規格といいます。








写真から読み取れる丁寧な施工と情報

はたから見るとなにか農作業でもしているようなこの写真。
盛土施工前に材料が盛土に適したものか土質試験を実施するためにNo.245とNo.246の地点で試料を採取している様子です。
盛土の仕上がりにも関わる大事な試験になります。試験完了後は試験結果報告書として資料が届きます。




そして並行して道路補修作業、砕石材を荷下ろしして敷き均し転圧作業の工程です。
荷下ろし時、一気に砕石は降ろさずに小分けの山にして降ろします。
砕石転圧の際は材料の分離に注意しながら転圧作業を行います。
また、端部施工時は写真のように人力にて敷き均しを行い、プロのオペが入念に転圧作業を行っています。
写真には様々な情報が読み取れますね!以上、写真から読み取れる丁寧な施工解説コーナーでした!








現場の無事故無災害達成のために
必ず必要な大切な時間

11月に行った店社安全パトロールの様子です。
今回は女性職員も同席してのパトロールになります。
女性ならではの視点から働きやすい安全な環境作りができているかチェックします。
常日頃現場では安全巡視をしていますので、特に目立った指摘などはありませんでしたが
働きやすい環境作りや現場の安全性向上のためのアドバイスをいただけました。
月1の店社安全パトロールですが現場の無事故無災害達成のためには必ず必要な大切な時間です。








架空線防護と伐採作業スタート

現場事務所の設営が終わり、続いては現場の準備工になります。
まずは現場の架空線損傷対策になります。
架空線と接触する高さの重機が入らないよう高さ制限ゲートを設置しました。
架空線防護管などもありますが、シンプルに高さ制限を設けることで架空線と重機の接触は0になります!




また、現場を進めて行く上で支障となる雑草の伐採作業も並行して行います。
立派に育った雑草の伐採作業は人力にて進めるのは大変です。
そこで文明の利器、重機の登場です。伐採専用のアタッチメントを装着することでスピーディーな伐採作業が可能になります。
現場も着々と本施工に向け順調に進んでいます。








働きやすい現場事務所を目指して

現場事務所の設置場所は現場を進めていく上で非常に大切なポイントです。
現場から遠い場所に設置してしまうと現場の様子を容易に確認することができませんし、協力業者の皆様も現場までの移動が大変です。
ちょうど良いポイント(場所)がありました。以前は会社として使用していた事務所を発見。
何年も手入れがされていなかったためか、事務所の状態は少々賑やかでした。
これは株木流リフォームが必要と判断。(株木流リフォーム=本気清掃です)
場所もそうですが肝心な事務所内は働きやすく綺麗な環境でないと!事務所内をピカピカにしていきます。
無事リフォームを終え社旗を掲げました。これにて現場事務所設営が完了となります。