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菓心 松屋

12月初旬、秋も終わり肌寒い季節へと移り変わります。
めくるめくる時代や季節は変化しますが、1958年創業から変わらない信念「心に届く温かいお菓子を」。
今回はお菓子屋さん「菓心 松屋」さんのご紹介です。

12月のせいか店内はクリスマスモードに入っています。
クリスマスケーキの予約もできますので気になる方はお早めに。
焼菓子部門第1位の「鹿行乳菓 酪」を発見。購入したい気持ちグッとこらえます。
そう、今日はケーキを買いに来たのです。


お目当てであるケーキのショーケースは奥にあります。
入店のタイミングが良かったのかショーケースにはたくさんの宝物が。
必ずケーキ屋さんで購入するシュークリームを発見。スタンダードなカスタードシュークリームと珍しい胡麻のシュークリームの2種類。
「カスタードシュークリーム」からいただきます。安定の美味しさですね。たっぷり入っているカスタードクリームが絶品です。
「胡麻のシュークリーム」は甘さが控えめでゴマの香ばしい風味が特徴的。女性人気が高いのも頷けます。



カスタードシュークリーム

胡麻のシュークリーム



ここからはケーキの紹介になります。店員さんからオススメを紹介していただき、私の中で慎重に吟味して選抜した6選になります。
トップバッターはやはりここから「モンブラン」です。栗のクリーム、生クリーム、カスタードのクリーム三重奏。口の中が幸せになります。
上に乗っている栗も甘く柔らかい。自然と笑みが溢れる美味しさです。
続いては「いちごのモンブラン」。その贅沢な品名を見て思わず手が伸びてしまいました。いちごクリームの程良い酸味が心地良い、最後までサッパリ美味しく楽しめる一品。
そして「なめらかプリン」。こちらはフルーツをふんだんに使っている為かプリンが甘すぎないのが最高です。果物の甘さが口の中いっぱいになります。


笠間産プレミアムモンブラン

いちごのモンブラン

なめらかプリン



店員さん一番のお勧めが「石畳」です。
このケーキの驚きポイントは外側のコーティングです。外側はパリッとしていながら中はしっとりで口の中で溶けていきます。
チョコの甘さがちょうどよくチョコ好きな私も太鼓判を押します。
この中で唯一和風のケーキの「膳」プルプルのわらび餅の下に抹茶のムース。さらにその下にさっぱりと食べられるスポンジが続きます。
抹茶の味がしっかりしていておいしい。
最後に紹介するのが「かぼちゃと栗のケーキ」です。
こちらは季節限定の一品で、とにかく口当たりがふわふわで外側だけでなく中にもゴロっとした栗が入っていました。
栗が大きいのでこれだけでお腹がふくれるほどのボリュームでした。


石畳

かぼちゃと栗のケーキ



地元行方市で長年愛される味を提供している「菓心 松屋」さん。
行方市を訪れた際はぜひ寄ってみてください!



店舗名 菓心 松屋
営業時間 9:00~18:30
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)
住所 〒311-1704
茨城県行方市山田3010-5

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